急激な変化を遂げるIoT | IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第3回

急激な変化を遂げるIoT

インターネットの商用利用が進められた1990年代以降、順調に利用者は伸び続け、2014年の段階で30億人の人々がインターネットにアクセスしていると言われている。この数字は急速に増えていっている。このようにネットワークについてはIoT待ったなしの状況である。

それでは、モノ、つまりIoTデバイスはどのような状況であろうか。シスコシステム社の調査によれば、2010年の時点でインターネットに接続されているモノ、つまりIoTデバイスの数は100億から150億の間と推測されており、すでに、一人二個くらいのモノがインターネットにつながっていることになる。

IoT画像1

参考)Cisco IBSG

 

そもそも、2003年の時点ではインターネットに接続されているデバイス数が5億台であった。ここ10年のうちに20倍ものデバイスがインターネットに接続されるようになったということだ。さらに、2020年には500億個のデバイスがインターネットに接続するようになると推測している。一人当たり6.58個のモノがインターネットに接続していることになる。身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながるようになると考えられている。この500億個の中には、身の回りのものから、工場設置機器、医療機器などエンドユーザには遠いモノも含まれている。

どちらにせよ、500億個のモノ、デバイスから飛び交うデータ量はすざましいものとなるだろう。しかし、これらのデータ群は今よりも高精度に現実社会を映す鏡となる。
今後、これらのデータを利活用し、現実のニーズの変化をいち早くつかみ、実行に移す企業が勝者になっていく。

連載

IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第1回 | IoTとは
IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第2回 | IoTをドライブする3つのイノベーション
・IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第3回 | 急激な変化を遂げるIoT
IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第4回 | IoTによる4つの影響力 
IoT(Internet of Things)ーモノのインターネットが描く社会 第5回 | IoTは広く社会を変える

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