デジタルマーケティングデジタルマーケティング

前回話したとおり、デジタル広告取引システムは金融取引システムをベースに作られたが、金融市場と広告市場で大きく違う点はどこだろうか? 広告市場は「今のところ、現物市場である」という点である。

ネット広告の掲載基準が、「どこに掲出されるのか」というメディア主体から、「誰に掲出するのか」というオーディエンス主体に変わってきた。Webページ上の行動を、Cookieを利用してすべて記録し、1人ひとりの行動履歴からその人の個人的興味を類推するという手法が確立されてきたからである。

初めまして、2014年度新入社員の小原海老男(おはらえびお)です。 入社早々、会社のFacebook運営という大役を任せられておりまして……心が折れそうな毎日を過ごしておりますが、なんとかがんばっています。

日々ブラウザを利用してWebサイトを見たり、Webメールなどを使ったりすることは、日々絶え間なくCookie(クッキー)をパソコンにため続けているということだ。TwitterやFacebookなどのSNSのログインにも、ECサイトで物を選ぶときにも、ポータルサイトやニュースサイトを見るときにも、必ずCookieの新設や更新が行われている。

ネット広告にとってターゲットは、生身の人でなく、ブラウザに保存されたその人の行動データを記録した小さなファイルになろうとしている。その記録をCookie(クッキー)と呼ぶ。

広告を出稿する際にまず考えるのは「その広告は誰に向かって行われるものか」ということである。

次に「何を訴求するのか」を考える。何を訴求するとは、広告する商品なりサービスの特徴を対象者に向けて表現し態度変容を即すためのメッセージ表現を含む。 そして、何に載せてそのメッセージを伝えていくのか、すなわち媒体を考えていく。

ユニクロやコカ・コーラのように自社のブランドがすでに確立されている大企業は、Facebookページでプロモーションを行わなかったとしても、ファンが自動的に集まります。

しかし、認知度の低い企業や店舗などの場合はそう簡単にはいきません。いざFacebookページを作ったものの、『いいね!』が数百件程度しか集まらず、運営が行き詰まっているケースがほとんどです。

「(Webサイトの)常連読者は広告をクリックしない」という説が気になったので、検証を行いました。きっかけは、Gigazineの去年10月の記事「GIGAZINE特別講演のプレゼン資料の一部を公開、当日はこんな感じでした」の指摘です。

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